2023年12月12日に小規模事業者持続化補助金の公募が締め切られ、今年の公募は終了しました。
すでに何人かの方から、
「来年もこの補助金はあるんですか?」
と聞かれましたが、結論から言うと実施予定です。
まず、2020年からの流れで行われている今回の小規模事業者持続化補助金ですが、
2023年12月12日締切分が第14回で、第15回まですでに組まれています。
また、それ以降に関してですが、先日可決された令和5年度補正予算でも小規模事業者持続化補助金は組み込まれていて、
直近の持続化補助金同様に、通常枠の他に、「賃金引き上げ枠」「創業枠」「卒業枠」「後継者支援枠」およびインボイス特例が設けられる予定です。
さてこの資料には成果目標も記載されており、小規模事業者持続化補助金の成果目標は、
「事業終了後1年で販路開拓につながった事業者の割合を80%以上」
とされています。
補助金の計画書を作成する際に、文言のわかりやすさや見やすさはもちろん大切ですが、
この補助金の主旨として審査の際には当然のことではありますが、
「この計画で実際に販路開拓が可能なのか?」
「実際に売上増につながるのか?」
といった視点がとても重要になります。
次回第15回の公募ですが、例年を参考にすると2月から3月が公募締め切りになるのではないかと予測されます。
この厳しい状況の中でもなんとか売上を上げていきたい、活用できるなら小規模事業者持続化補助金も活用したい、そう思われた方は、今のうちから早めにご準備することをおすすめします。
YKコンサルティングは2014年の小規模事業者持続化補助金の一番最初の公募にて採択され、それ以降およそ10年近くに渡り小規模事業者の販路開拓の支援と、この補助金の活用をサポートしてきた実績があります。
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