こんにちは。
YKコンサルティングの河西です。
緊急事態宣言の発令に伴い、飲食店やその取引先、関連業者など、売上に大きく影響が出てしまう企業が多く出てしまうことが想定されます。
そこで2021年4月28日に「月次支援金」制度が経済産業省より新たに発表されました。
主旨としては、2021年の4月以降に実施される緊急事態措置又はまん延防止等重点措置に伴う「飲食店の休業・時短営業」や「外出自粛等」の影響により、売上が50%以上減少した中小法人・個人事業者等の皆様に月次支援金を支給する、というものです。
給付額は、「2019年または2020年の基準月の売上」−「2021年の対象月の売上」で、
中小法人等が上限20万円/月、個人事業主で上限10万円/月です。
申請方法については、先に実施されている一時支援金の仕組が用いられ、事前確認や申請書類の簡略化が図られるとのことです。
現段階では案の段階なので、今後月次支援金の給付要件等は、変更になる可能性があります。
正式な告知につきましては、経済産業省のサイトを随時ご確認ください。
◼️月次支援金について