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経営者向け:新型コロナウイルス感染症特別貸付に関するQ&A

更新日:2021年8月17日


【新型コロナウイルス感染症特別貸付に関するQ&Aまとめました】 ※2020年4月5日時点での情報に基づきまとめたものです。

こんにちは。 YKコンサルティングの河西です。

僕の方でも新型コロナウイルス感染症特別貸付に関するご相談・ご質問をいただくことが多くなっています。


※新型コロナウイルス感染症特別貸付とは https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/pdf/covid_19_faq_jisshitsumurishika.pdf

現在、公庫各支店さんも問い合わせ対応・融資相談対応でパンク寸前の状態だそうです。 そこで、よくいただく質問とその答えをまとめてみましたので、問い合わせの前に一度参考にしてみてください。 Q:融資対象条件は? A:新型コロナウイルス感染症の影響を受けて一時的な業況悪化で次のいずれかの要件に該当する方 (1)最近1ヵ月の売上高が、前年または前々年の同期と比較して、5%以上減少 (2)業歴3ヶ月~1年1ヶ月未満の場合最近1ヶ月の売上高がいずれかと比較して5%以上減少   ①過去3ヶ月(最近1ヶ月を含む)の平均売上高   ②令和元年12月の売上高   ③令和元年10月から12月の平均売上高 また、中長期的に業況回復することも条件。 Q:無利子なんですか? A:新型コロナウイルス感染症特別貸付は正確には無利子ではありません。 当初3年間払った利子が後日利子補給制度により補給され、実質無利子化されます。 当初3年間は災害基準利率1.36%から―0.9%(0.46%)です。 Q:申し込んでから融資実行までどのくらいの期間? A:公庫とすでにお取引がある方では、申込から融資実行まで2~3週間程度という事例も聞いています。 通常は1か月程度でしょう。(ただし、現在混みあっているためもう少し時間がかかる可能性もあり)。 Q:据置期間って何? A:通常は融資が実行された翌月から返済していきますが、 据置期間はは利子のみの返済で済みます。元金返済が据え置かれる期間です。 最長5年となっていますが、ご自身のご商売で必要と思われる希望据置期間を申込書には記載してください。 Q:今回の制度で借り換えってできる? A: 1)公庫の既存の借入 借り換え(一本化)は可能だそうです。 申込の際には、今手元に必要な資金と、既存借入の残高とを足した金額を、借入希望金額欄に記入する形になります。 (借換え部分は―0.9%の対象外) 2)民間金融機関の借入 できません(というかやめてください)。 公庫は政府系金融機関という立場上、普段から民間金融機関の借換えは行ってません。 あくまでも新型コロナで損害を受けた売上・利益の補填、立て直し資金として使ってください。 Q:条件に該当しなさそうだから融資は無理? 条件に該当しない場合でも、他の融資制度が使える場合があります。 Q:試算表は必要? A:申込必要書類には試算表はありませんので、わざわざ作る必要はないですが、 求められるケースの方が多いと思います。 あるのであれば申込時に同封した方がよいと思います。 以上、公庫さんにご質問する前に、資料をよくご覧いただいたうえで、ご不明な点は以下のフリーダイヤル、 もしくは経営相談を受けている商工会・商工会議所にご相談ください。 平日:事業資金相談ダイヤル 0120-154-505 土日祝:休日電話相談専用ダイヤル 0120-112476 ※いずれも9:00〜17:00まで



 


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