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小規模企業共済を使った資産形成のメリットとは


こんにちは。

YKコンサルティングの河西です。


年金不足分をどう補うか?

例の2,000万円不足問題が出てから、「iDeCo」「つみたてNISA」がやたらとお勧めされています。


でもちょっと待ってください。


個人事業主や小規模事業者の社長・役員でしたら、


「小規模企業共済」


という選択肢もあります。


小規模企業共済のポイントですが、


1.掛金は加入後も増減可能、全額が所得控除

2.共済金は一括受取りの場合は退職所得扱い、分割受取りの場合は公的年金等の雑所得扱い


このあたりは「iDeCo」と同じですね。


ですが、一番の違いは、


3.低金利の貸付制度を利用できる


です。


これが「iDeCo」にはない制度ですね。


小規模企業共済では、契約者の方は、

掛金の範囲内で事業資金の貸付制度が利用できます。

しかも低金利で、即日貸付けも可能です。


貸付制度もいろいろあります。


一般貸付け / 緊急経営安定貸付け / 傷病災害時貸付け / 福祉対応貸付け / 創業転業時・新規事業展開等貸付け / 事業承継貸付け / 廃業準備貸付け


「iDeCo」は60歳まで原則資金の引き出しができません。

つまり、60歳まで資金を固めてしまうことになります。


しかしながら、経営者は不測の事態のときにどれだけ現金を準備できるか、というのがひとつ大事な視点になります。


そういう点では、小規模企業共済は個人事業主や小規模企業の社長の資産形成としては非常に有効な手段のひとつと言えるでしょう。


 

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