こんにちは。
YKコンサルティングの河西です。
今まで助成金申請をされたことのない企業様に助成金に関するアドバイスをしていると、こんな声を聞くことがあります。
「助成金って、毎年やっているんだよね。申請は来年でもいいよね?」
「年度末近くなって忙しいから、年度明けてからの申請でもいいよね?」
もちろん、会社ごとのご事情がありますから、申請するしないは会社の判断になりますが、
このように聞かれたときにはこうお答えします。
「申請できるのであれば、今年度から申請しましょう」
「そしてできれば、毎年申請できるようにしていきましょう」
なぜ今年度から申請することをおすすめするのか?
確かに厚生労働省の助成金に関しては、毎年度申請が可能です。
しかし、今年度存在した助成金が来年度なくなることもありますし、
今年度受給要件が比較的容易だった助成金が、来年度見直されて受給要件が難しくなったりすることもあります。
なので、今年度申請できるのであれば、申請したほうがよいでしょう。
また、なぜ毎年申請をできるようにするとよいのか?
初めて助成金申請すると、助成金を受給できるまでは早くても半年程度、通常1年程度かかります。
しかし毎年助成金の申請をして受給できるようにしていくと、毎年ある程度一定のサイクルで助成金が入金されるようになり、企業活動の安定化にもつながります。
年度末が近づいておりますが、助成金に興味のおありの企業はこの機会に申請にチャレンジすることをおすすめします。
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※今年度分のご相談受付は2月上旬で終了予定です。助成金申請をご検討の企業様はお急ぎください。