こんにちは。
YKコンサルティングの河西です。
補助金・助成金の支援をしているとよく聞かれるのが、
「補助金と助成金、何が違うの?」
ということ。
いや、それ以前に補助金も助成金も同じように認識されている方もいらっしゃいます。
では補助金と助成金は何が違うのか?を簡単にまとめたのが、こちらの表です。
(経済産業省の補助金と厚生労働省の助成金で説明します)
補助金はそれぞれの補助金に応募期間が定められていて(だいたい1ヶ月から2ヶ月程度)、それを過ぎると応募できません。
しかも審査がありますので、応募条件を満たしていて計画書を提出したとしても、審査に通らなければ補助金を得ることはできません。
また、基本的に計画書の実行に対して補助金が出されますので、経費補填的な意味合いが強いです。
助成金は年度ごとの制度になっていて、予算枠が残っていれば年度中は申請が可能です。
原則、支給条件を満たしていれば受給ができます。
財源が雇用保険ですので、新たな人の採用や、雇用環境、労働環境の整備などを改善することに対して支給されます。
(一部、経費補填的な助成金もあります)
補助金と助成金はこのような違いがありますが、実際には助成金という名前で補助金的なものもあったりしますので、このあたりが一般の方が混同してしまう要因なのかもしれません。
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